事例KPI設定からデータ活用の仕組み整備までを支援
“データ活用ありき”ではなく経営ゴールに即したKPIを設定し、データ活用の仕組みを整備。生産性の可視化と改善を同時に実現背景・課題
- 当社はサービス事業者。高い専門性と強い顧客基盤をもとに安定的な経営を続けてきたが、市場環境の変化や人材不足等から、更なる生産性向上が経営課題の一つとなっていた
- これまでも様々な活動データの収集・可視化を行ってきたが、部分的なデータが多く、経営判断に活用できる材料が限られていた
- 他方、現場のデータ収集や加工の負荷が大きく、データ活用の強化と効率化をどう両立するかにも難しさを感じていた
プロジェクトの目的・ゴール・対象
- こうした状況を踏まえ、経営指標(KPI)の再設計とデータ活用の仕組み整備を通じた全社生産性の可視化・改善を目的としたプロジェクトを立ち上げることになった
- プロジェクトの推進に際しては、管理やデータ活用ありきではなく、全社生産性の可視化・改善につながる支援への期待から、外部パートナーとしてイコール・パートナーズを起用。両社協働でプロジェクトをスタートした
取組の概要・手順
- はじめに、経営上のゴールを整理し、実現へ向けた活動の方向や質・量の計測に適した経営指標(KPI)を再設定した
- 次に、社内データの保有状況等も踏まえてデータソースや計測方法等を設計し、データ活用の実効性を担保しつつ、運用の効率化も図った
- さらに、データ分析基盤の改善策を講じると共に、PDCAの仕組みも導入した
プロジェクトの成果
- 全社的な経営指標(KPI)を再設定し、データ活用の仕組みを整備
- 活動生産性を可視化、PDCAを通じて40百万円/年相当の生産性向上を実現。改善を恒常化
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